時代の流れは、早いものです。

のんびりゆっくり、後でやればいいや。と、構えていたら時代の波に乗り遅れることもしばしば。
常に情報を察知し、自分ごとに置き換えた上、変身し続ける人がこれからの時代生き残っていくのではないかと思います。

変身

今回は、時代やトレンドに応じて変化、変身し続ける人はどんな人なのか
図にしてみたのでご紹介しましょう。





メルカリの企業&市場成長の速さ

ところで、皆さん、ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリを使っていますか?

日常的に利用する・しないは置いておいても、

「スマホにフリマのアプリは入っているよ。」

という人も多いのでは無いでしょうか。


特にメルカリは出品も購入もお手軽で、
日本国内では7,100万ダウンロード利用者数は月間1,000万人

月間アクティブユーザー、1,000万人ですよ!

日本人の10人に1人、赤ちゃんや子供を省いたとしたら、5,6人に一人は利用しているのでは無いでしょうか。そう考えるとメルカリの成長数字はすごいですよね。

そんなメルカリの成長推移は以下の図となります。


メルカリ 出品数推移

merukari

2015年から2018年まで順調に出品数を増やし、2018年7月には累計出品数10億という数字を出しました。

隣のこの人も、あの人も。メルカリの話題はしないものの、かなりの割合であなたの周りの人々はメルカリをやっていることでしょう。

マーケティング女子





ヤフオクからメルカリへ

メルカリは便利なフリマサービスですが、メルカリが登場する前は、ヤフオクを利用していた人も多かったのではないでしょうか。

わたしもかつてヤフオクをよく利用していた時期がありまして、最もよく利用していた時期にはマイページで何十個もお気に入り登録をしていました。

お気に入りって、その時はよく活用しますが、しばらく利用しないでいるとお気に入りの存在すら忘れてしまいます。

久しぶりにヤフオクのお気に入り一覧を見てみたところ、驚くことに3分の1の人がヤフオクの出品を辞めていました



どの人も、当時出品数が多く、良い品をオークション出品してくれていたのですが、皆さんどこへ行っちゃったのでしょうか?

推測するに、以下3つの理由があります。

①便利・手軽なメルカリに流れた。
②物販の継続が難しく、続かなかった。
③本業が忙しくなった。


③であるならば、全然いいのですが、
②の難しくて続かなかった、となると厳しい現実ですね。
注目すべきは①のメルカリに変更したです。


ヤフオクのお気にいり登録した人たちは、本当にいい商品ばかりを扱っていたので残念な限りでした。

マーケティング女子







変身し続けられる人が生き残れる

①便利・手軽なメルカリに流れた。

ヤフオクにお気に入り登録した人達が、①に変化したのであれば安心です。

素晴らしい商品を適正な価格で売っていた人たちばかりですからね。
まだまだ商売続けてくれていたら嬉しい限りです。

ここで気づかされたことは、
例えばヤフオク1本で自分の生計組み立てをしてしまうと、ヤフオクがダメになった時は共倒れとなります。

しかし、ヤフオク以外に、伸びているメルカリも同時にやる!
こういう考えを持てば、1つのものが落ちたとしても他のもので補填できます。

メルカリも落ちるかもしれない。
それならばアマゾンも同時にやっておこう!

これで3つの箱を持つこととなり、補填の枠がぐんと広がります。

【ポイント】物販装置は、複数個持つ
物販の販売装置は、ヤフオク、アマゾン、メルカリでやるとしましょう。
これで、3つの枠を持っておきます。3つ持っているとどれか1つ消えたとしても何かとなるし、次の何かを1つ補填すればいいだけです。


物販の基盤を整えるだけではなく、更には商品を告知する手段というものも必要となりますよね。

物販の箱が、ヤフオク、アマゾン、メルカリ等々、強い箱であったとしても、今度は箱の中の出品数、つまりはライバル多すぎて自分の製品が気づかれにくい点もあります。


そこで必要となってくるのが、自分の製品の広告活動です。
これは、ヤフオク、アマゾン、メルカリの基盤サイトではできませんので、自身で発信していくしか無いのです。

広告発信も物販の販売装置と同じ考え方です。
今の時代、情報発信はブログ1本では足りません。
プラスアルファで、twitter、インスタ、FBなどのSNSでブログ更新の告知をかけます。
これは物販装置を複数を持つ考え方と同じです。

しかし、SNSを追加しても、まだ足りないかもしれません。


【ポイント】広告装置も複数個持つ
SNS以外に、youtubetiktokなどの動画配信も同時に手掛けていきます。
物販装置同様に、広告装置も複数個持っておくわけです。

情報発信の幅を広げる、複数個持つという考え方を図にすると以下のとおりです。

例)一つのビッグメディアのみでは無く、複数のメディアをかけもつ

タッチ

今後、複数のメディアから自分の情報発信することが、更に必要となる時代となりそうです。


例えば、Aさんは、ヤフオクとSNSしかやっていませんでした。
しかし、それだけでは、足りません。

世界中から情報発信され続ける現代においては、広告装置のSNSだけでは足らないのです。
これからの時代は、SNSだけにとどまらず、より多くの人が集まるCMSサイト、動画サイトにも手をつけていく必要がありそうです。


どうですか・・・?

現代は1つのモノを売るのも大変ですね
よっぽどの製品やインフルエンサーでなければ・・・


わたしも今後どう変化し続けるべきかは、先のことは分かりませんが、今トレンドなものは、一度は情報に触れ、トライし、自分自身のフレームワークに取り込めそうなものは取り入れ、変化し続ける。

その志だけは、気力が持ち続ける限り、食いついてはいきたなと思います。

まとめ

時代の変化をキャッチし、一度はその波に乗ってみるというスタンスを常に持ち続けることが今後も生き残れる人であろう。
















名言動画 人気記事はこちら>
↓ クイーン フレディ・マーキュリーの名言はこちら
フレディー・マーキュリー 死や生の意識 名言

↓ アインシュタインの名言はこちら
英語で知ろう アインシュタインの名言




マーケティング人気記事はこちら>
お菓子が売れる!昭和の名前マーケティング

成長し続けるコメダ珈琲 差別化戦略

お菓子が売れる!昭和の名前マーケティング

他人事では無い 森永チョコフレーク生産中止について

おせち料理予約はなぜ9月、10月に注文開始されるか?